2020/11/09/月
長崎県島原市のプログラミングコンテストがメディア掲載されました【#Tech Kids Grand Prix】
CATEGORY : Tech Kids Grand Prix メディア掲載 公教育への貢献活動
当社が主催する「Tech Kids Grand Prix 2020」は、プログラミング教育必修化元年である本年度より、全国各地12地域の自治体等と連携し地域プログラミングコンテストの運営を支援しています。その地域に特化したコンテストを各地で行うことで、プログラミングに取り組む子どもたちが輝く場を増やしたいという想いからです。
多くの自治体が夏から秋にかけて作品を募集し、いよいよ各地の結果発表が始まりました。その皮切りとなったのが、10月25日に発表が行われた長崎県島原市の「Shimabara Challenge Cup 2020〜島原元気ッズプログラミングコンテスト〜」です。
その表彰式の様子が各種メディアでも掲載されました。
▼2020年10月28日 長崎新聞
▼長崎新聞Web版で記事本文がご覧いただけます
「プログラミング技術 長崎県島原市がコンテスト 田上君(長崎南山小4年)1位」
https://this.kiji.is/694021227465688161
▼2020年10月31日 島原新聞
※新聞記事の著作権保護のため、ぼかしをいれています。
「Shimabara Challenge Cup 2020〜島原元気ッズプログラミングコンテスト〜」の詳しい表彰結果や、受賞者と島原市長のコメントなどはこちらよりご覧いただけますが、ここではその様子をお写真でお伝えします。
表彰式は、島原市長の古川隆三郎氏の開会挨拶で始まり、当社代表の上野もオンラインで参加いたしました。
1〜3位および市長賞、教育長賞の5名の作品プレゼンも行われました。
表彰式では、豪華なトロフィー授与も!
最後に、表彰された5名と島原市長、島原教育長で記念撮影。
第1位を受賞した田上博一さん(小学4年生)は
「プログラミング教室の先生から、『授業で教えたプログラムの内容はばっちり身についている』と言われた中で作ったゲームなので、ちょっと自信がありました。なので、1位を取れてとても嬉しいです。今後の作品については、まだ決まっていないけど、みんなが楽しく遊べるゲームを作りたいと思います。今回1位になったことで、将来プログラムの先生になりたいという夢に一歩近づけたと思います」
と将来の夢を語ってくれ、参加した関係者も心からの拍手を送り讃えました。
「Tech Kids Grand Prix」では、2021年度もこうした地域コンテストの運営を無償で支援することを決定いたしました。全国各地の小学生プログラマーが毎年目標にするような機会を増やしていきたいと考えています。(詳細はこちら)
今年の各地域コンテストの結果も、引き続き当社からもお知らせしてまいりますので、どうぞ楽しみにしてください。