Press Release
2021/09/27/月
「Tech Kids Grand Prix」の歴代ファイナリスト2組が、日本ゲーム大賞2021「U18部門」決勝大会でゲスト講演
CATEGORY : Tech Kids Grand Prix
2021年9月27日
株式会社CA Tech Kids
「Tech Kids Grand Prix」の歴代ファイナリスト2組が、日本ゲーム大賞2021「U18部門」決勝大会でゲスト講演
〜2018年優勝者の宮城采生さんと史上最年少で兄弟出場を果たした千葉兄弟が登壇〜
小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する全国No.1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix」(読み:テックキッズグランプリ)の歴代受賞者が、2021年10月3日(日)に開催される、日本ゲーム大賞2021「U18部門」の決勝大会にてゲスト講演することをお知らせいたします。
日本ゲーム大賞2021「U18部門」は、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が主催する、次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的に設立された18歳以下を対象としたゲーム制作コンテストです。予選大会を勝ち抜いた個人もしくはチームが、ゲーム作品のプレゼンテーションを行う決勝大会へと進出をします。
「Tech Kids Grand Prix」は同大会に特別協力をしており、この度「Tech Kids Grand Prix」の歴代受賞者の2組が、その決勝大会のゲストスピーカーとして登壇することが決定いたしました。登壇する宮城采生さんと、千葉紫聞さん、眞白さん兄弟の2組は、期待される次世代のクリエイターとして、自身がこれまで開発したゲーム作品と新作を披露します。
宮城采生さんは、2018年度の「Tech Kids Grand Prix」にて、当時小学5年生で初代グランプリとして総合優勝を果たしました。その受賞作品である「オシマル」は、押し相撲をモチーフとした新しいゲームコンセプトと、高い技術力、さらにデザインやサウンドまでこだわりぬいて自作している点などが高く評価されました。その後、2019年には、アドビ、サイバーエージェント、CA Tech Kidsの3社が共同で取り組む次世代クリエイター育成プロジェクト「Kids Creator’s Studio」の2期生として、プログラミングだけでなくアプリUIやプロモーション動画制作などを学んでいます。今回の講演では未発表の新作も披露する予定です。
千葉紫聞さん、眞白さんの兄弟は、兄である紫聞さんが2019年当時小学1年生でプログラミング学習を開始し、低学年ながらUnityやSwiftなどのプログラミングツールを学び、オリジナルアプリやゲームをリリースしています。1つ年下の眞白さんも、5歳の頃から紫聞さんに教えてもらいながらプログラミングに取り組んでおり、兄弟でゲーム会社設立を目標に、ゲームレーベルを立ち上げています。2人は2020年度の「Tech Kids Grand Prix」にそれぞれファイナリスト出場を果たし、紫聞さんは、コロナ禍に役立つバスケットボール自主練マルチアプリで協賛企業賞(東急賞)を受賞、眞白さんは小学1年生の史上最年少ファイナリストとしてUnityで開発した3Dゲームを披露しました。今回の講演では、兄弟が現在開発中であるNintendo Switch用のゲームタイトルについてもお知らせをする予定です。
ゲストスピーカーのプロフィール
宮城 采生 Sai Miyagi(中学2年生)
「Tech Kids Grand Prix」2018年度総合優勝 / 「Tech Kids Grand Prix」2019年度 2位受賞
「Kids Creator’s Studio」2期生
プロフィール:
9才からほぼ独学でプログラミングを開始。1年足らずで、全国より1,018件のエントリーが集まった「Tech Kids Grand Prix 2018」にて総合優勝に輝く。同作品はその年の様々なコンテストで表彰を総なめにする。その後、アドビ、サイバーエージェント、CA Tech Kidsの3社が共同で取り組む次世代クリエイター育成プロジェクト「Kids Creator’s Studio」2期生として、プログラミングだけでなくデザインやUI、UX、プロモーション動画制作などを学ぶ。高度な技術力のみならず、キャラクターデザインやBGM制作など、大人も唸るレベルの高さをみせる。
https://techkidsschool.jp/school/archivements/miyagisai/
千葉 紫聞 Shimon Chiba(小学3年生)
「Tech Kids Grand Prix」2020年度 協賛企業賞(東急賞)
千葉 眞白 Mashiro Chiba(小学2年生)
「Tech Kids Grand Prix」2020年度 ファイナリスト
プロフィール:
兄の紫聞は6歳からプログラミング学習サービス「QUREO」に取り組み、通常1−2年かかるカリキュラムをわずか半年足らずでクリアし、驚異的なスピードで多数のテキスト言語を学ぶ。弟の眞白とともに兄弟でゲーム会社を創ることを目標に、2020年にゲームレーベル「henna games」を立ち上げ運営している。全国より2,189件のエントリーが集まった「Tech Kids Grand Prix 2020」にてファイナリストの10名として兄弟それぞれが決勝進出、紫聞は協賛企業賞を受賞。その後2021年にはApp Storeにオリジナルゲーム「BRAVE DRAGOON」をリリースし、8月には、株式会社PhoenixxサポートのもとNintendo Switch向けのタイトルを開発中であることが明かされた。
https://techkidsschool.jp/school/archivements/chibashimon/
https://techkidsschool.jp/school/archivements/chibamashiro/
日本ゲーム大賞2021「U18部門」決勝大会について
https://u18.awards.cesa.or.jp/
本件に関するお問い合わせやメディアの方はこちらにご連絡ください
株式会社CA Tech Kids 広報担当:真下
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com