Press Release

プレスリリース

2022/03/17/木

佐賀県伊万里市No.1キッズプログラマーが決定「IMARI Kids プログラミングコンテスト」結果発表

CATEGORY : Tech Kids Grand Prix 公教育への貢献活動

小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2021 (テックキッズグランプリ)」が連携する、佐賀県伊万里市の「IMARI Kids プログラミングコンテスト」が発表した表彰結果をお知らせいたします。

「IMARI Kids プログラミングコンテスト」は、伊万里市が2020年より開催している市内在住の小中学生を対象とするプログラミングコンテストです。
伊万里市は、CA Tech Kidsと株式会社Cygamesとともに、必修化以前より小学生へのプログラミング教育に取り組んでいます。2019年には市内全ての小学6年生を対象に、プログラミングワークショップ「”Cygames presents” Tech Kids CAMP in IMARI」を実施し、2020年にはさらなる機会を提供すべく、プログラミング学習の無償支援を行う「”Cygames presents” IMARI Kids プログラミング特待生」制度を開始しました。特待生は、半年間の支援期間において、PCなどの機器類のレンタル、プログラミングのeラーニングシステム、毎月1回程度、CA Tech Kidsの講師による対面のサポートを受け、本格的なプログラミング学習に継続的に取り組みました。
そうした取り組みを経て、子どもたちが学習成果を発揮する場として、同コンテストの開催に至りました。開催2年目となる2021年度は、厳正なる審査の結果、2名の表彰者が決定いたしました。結果は以下の通りです。

「IMARI Kids プログラミングコンテスト」表彰結果

1位 岩野 左京さん(小学6年生)  
作品名 「ゲーム」
作品概要:矢印キーで左右に移動し、発射ボタンで敵を撃破して高得点を目指すゲーム

2位 井手 成栄さん(小学3年生)
作品名 「玉から30秒間にげきろ!」
作品概要:矢印キーで上下左右にキャラクターを動かして、玉から30秒間逃げ切るゲーム

※本年の同市表彰式は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりましたが、賞状及び賞品については、各小学校にて贈呈されました。

「Tech Kids Grand Prix 2021」の地方連携について

「Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全25の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。2018年より開催しており、4年目となる本年度は全国20地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。9月24日に締め切った応募総数は、昨年度の1.4倍を超える3,122件におよび、その46%が首都圏・京阪神を除くエリアからの応募となり、全国各地の小学生が挑戦してくれました。
(※応募総数の詳しいデータはこちら  https://techkidsschool.jp/company/release/2021/10/04/tkgp2021-3.html )

「Tech Kids Grand Prix 2021」では、3,122件の中から選ばれた10名のファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」を12月5日(日)に開催し、その様子をLIVE配信で無料公開しました。
大会全編はこちらよりご覧いただけます。https://youtu.be/qJVj3VMrPy0

本件に関するお問い合わせやメディアの方はこちらへお問い合わせください。

株式会社CA Tech Kids 広報担当:真下・桑野
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com