Press Release
2021/10/04/月
全国の小学生より3,122件の応募が集まるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2021」応募数の都道府県別ランキングを発表
CATEGORY : Tech Kids Grand Prix
2021年10月4日
株式会社CA Tech Kids
全国の小学生より3,122件の応募が集まるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2021」
応募数の都道府県別ランキングを発表
〜地方参加者の割合は昨年1.2倍に〜
小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2021 (テックキッズグランプリ2021)」における参加応募を締め切りましたので、その詳細をお知らせします
「Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全25の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。2018年の開始から今年で4年目を迎え、決勝大会に出場するファイナリストの作品とプレゼンのレベルの高さが毎年話題を呼んでいます。プログラミング必修化元年にあたる昨年度より全国各地の自治体等との連携を行い、2021年度は20地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。
本年度は、2021年7月1日から9月24日まで応募を受け付けた結果、全国各地より3,122件におよぶエントリーが寄せられ、昨年度2,189件を大幅に上回る1.4倍の応募数となりました。応募数を居住地別に集計したデータ結果を以下に発表いたします。
かねてよりプログラミング教育において地域格差の問題が課題されるなか、2019年度の開催においては応募の約9割を首都圏・京阪神(東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫)が占めている状況となっていました。そこで、全国各地の小学生がより挑戦しやすい環境を提供すべく、2020年度は12地域、2021年度は20地域の自治体等との連携に取り組んだところ、地方からの応募数が大きく増加し、首都圏・京阪神エリアの応募数に迫る規模となりました。特に、都道府県別ランキング2位の応募数があった香川県は、善通寺市、高松市、三豊市の3市と連携しており、全国応募数の13%を占める416件の応募があり、香川県内におけるプログラミング教育への活発な取り組みの成果が伺える結果となりました。
▼「Tech Kids Grand Prix 2021」応募者データ
応募数の推移
■地方の応募数の推移
■居住地別割合の推移
■応募数の都道府県別ランキング
「Tech Kids Grand Prix 2021」では、今後中間審査を行い、11月上旬にファイナリストとなる10名を発表いたします。ファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、全国No.1小学生プログラマーを決定する「決勝プレゼンテーション」は、12月5日(日)に開催を予定しております(※1)。
※1 「決勝プレゼンテーション」の一般観覧については、新型コロナウイルス感染拡大状況を見ながら11月中にお知らせいたします。当日のLIVE配信は例年通り行う予定です。
「Tech Kids Grand Prix 2021」開催概要
(ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は不可)
https://techkidsschool.jp/grandprix/
スケジュール
※オンライン等での開催の可能性もございます
本件に関するお問い合わせやメディアの方はこちらへお問い合わせください。
株式会社CA Tech Kids 広報担当:真下・桑野
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com