Press Release

プレスリリース

2021/01/21/木

CA Tech Kids、地方自治体による小学生プログラミングコンテストの開催を無償支援 開催自治体の募集を開始

CATEGORY : 公教育への貢献活動

小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、2021年度、地方自治体による小学生を対象としたプログラミングコンテストの開催を無償支援いたします。それに伴い、開催を希望する自治体の募集を開始いたしましたのでお知らせいたします。

CA Tech Kidsでは、2019年度より地方自治体による地域の小学生を対象としたプログラミングコンテストの開催を支援しております。コンテスト全体の設計から、作品の募集と審査、広報活動等、幅広い支援を無償で行なっており、2020年度には全国12の自治体等と連携し、各地でプログラミングコンテストを開催いたしました。各大会の表彰結果は、地方紙やWeb記事等を中心に各種メディアで取り上げられ、その地域での話題を呼びました。また、学校現場からは「子どもたちにとって、地元に挑戦の機会があることで身近な目標となり、プログラミング学習に対するモチベーションが上がった」、「子どもたちが開発した作品やプレゼンテーションを見て、プログラミングを教える教員の意識が変わった」などといったご好評を頂戴しております。

2020年度より小学校でのプログラミング教育が必修化され、各自治体や学校現場によるプログラミング教育活動が活発に進められておりますが、子どもたちが学習の成果を発揮するコンテスト等の開催には、専門的な知識や運営ノウハウが必要であり、自治体等にとっては開催におけるハードルが高い側面があります。実際にそうした声が当社に寄せられたことを受け、2021年度も引き続き地域でのプログラミングコンテスト開催を無償で支援することを決定いたしました。開催をご希望される自治体の募集を、本日2021年1月21日より開始いたします。

プログラミングコンテストの開催をご検討・ご希望の自治体ご担当者様は、上記お申し込みページより資料請求をお願いいたします。

2020年度の開催例

  • 2020年度地域のコンテストを開催した12の団体
    2020年度地域のコンテストを開催した12の団体

各地の開催概要(一部抜粋)

 

【茨城県「いばらきデジタルコンテンツ・ ソフトウェア大賞2020」】

主催:  茨城県 / 茨城県高度情報化推進協議会 / 一般社団法人茨城県情報サービス産業協会
協力: 茨城県教育委員会 / 一般社団法人情報サービス産業協会
応募数: 31件
特徴: 1997年より「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞」を開催、2020年より小学生部門を当社にて協力
結果: https://techkidsschool.jp/company/release/2020/12/18/tkgp2020_24.html (CA Tech Kids発表)
http://www.it-ibaraki.jp/contest/digicon2020/(茨城県発表)

【 千葉県松戸市「MATSUDO KIDS プログラミングコンテスト 2020」】

主催:  千葉県松戸市
協力: 株式会社Cygames / 松戸コンテンツ事業者連絡協議会 / Code for Matsudo
応募数: 101件
特徴: 平成30年度より無料のワークショップ「Tech Kids CAMP in MATSUDO」を開催
結果: https://techkidsschool.jp/company/release/2020/11/24/tkgp2020_18.html  (CA Tech Kids発表)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/rekisi-bunka/bunka/contents/workshop_contest.html(千葉県松戸市発表)

 

【香川県善通寺市「善通寺市キッズプログラミングコンテスト」】

主催:  香川県善通寺市 / 善通寺市教育委員会
協賛: 善通寺商工会議所
応募数: 214件
特徴: 全小学校でプログラミングを使った「動く絵日記」の制作を夏休みの課題とし、コンテストへの応募を奨励
結果: https://techkidsschool.jp/company/release/2020/11/10/tkgp2020_16.html (CA Tech Kids発表)

 

【大分県「大分県 次世代プログラマー発掘コンテスト Hello,World! 」】

主催:  大分県
協賛: 大分県教育委員会 / 公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所 / NHK大分放送局 等
応募数: 36件
特徴: 地元で活躍する6名のエンジニアをコーチとして、コンテストにむけたワークショップを開催
結果: https://techkidsschool.jp/company/release/2020/11/04/tkgp2020_15.html (CA Tech Kids発表)
https://suits.media/oitahw/topics/95 (大分県発表)

 

【長崎県島原市「Shimabara Challenge Cup 2020 ~島原元気ッズ プログラミングコンテスト~」】

主催:  長崎県島原市
協賛: 島原市教育委員会
応募数: 38件
特徴: コンテスト応募者を対象に、地元のプログラミング教室が4回にわたる特別講座を実施
結果: https://techkidsschool.jp/company/release/2020/10/26/tkgp2020-14.html (CA Tech Kids発表)

 

  • ※画像の下段左は「長崎新聞 2020年10月28日」、下段右は「四国新聞 2020年11月26日」(一部をぼかしています)
    ※画像の下段左は「長崎新聞 2020年10月28日」、下段右は「四国新聞 2020年11月26日」(一部をぼかしています)

株式会社CA Tech Kids 概要

社名
株式会社CA Tech Kids
https://techkidsschool.jp/company/
所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者
代表取締役社長 上野 朝大
事業内容
小学生向けプログラミング教育事業