Press Release
2020/10/06/火
全国No.1小学生プログラマーを決定するコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」応募総数発表 昨年比1.5倍を超える2,189件、地方参加者も4.7倍に
CATEGORY : Tech Kids Grand Prix
2020年10月6日
株式会社CA Tech Kids
全国No.1小学生プログラマーを決定するコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」応募総数発表
昨年比1.5倍を超える2,189件、地方参加者も4.7倍に
小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020 (テックキッズグランプリ2020)」において2020年9月30日にエントリーを締め切りましたので、応募総数とその応募者データを発表いたします。
「Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全21の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。小学生向けコンテストとしては異例の賞金(総額100万円)や、登壇するファイナリストの作品とプレゼンのレベルの高さなどが毎年話題を呼んでおります。プログラミング必修化元年にあたる本年度は、全国12地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。
3回目の開催となる「Tech Kids Grand Prix 2020」では、2020年7月1日から9月30日まで募集を行い、全国各地より2,189件におよぶエントリーが寄せられ、昨年2019年の1,422件の1.5倍を上回る応募総数となりました。また、応募数を居住地別、学年別に集計したところ、以下の結果となりました。
昨年の開催においては、応募の約9割を首都圏・京阪神(東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫)が占めており、プログラミング教育において課題視される地域格差の問題とも結びつく状況となっていました。一方、プログラミング必修化元年にあたる本年度の「Tech Kids Grand Prix 2020」では、全国各地の小学生がより挑戦しやすい環境を提供すべく、12地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。この結果、首都圏・京阪神を除くエリアの応募比率が、昨年の8%から37.6%と約4.7倍に大きく増加しました。また、学年別の応募状況については、低学年の応募が増え、1・2年生は2019年度8%だったところ、2020年度は20%となりました。
「Tech Kids Grand Prix 2020」応募者データ
「Tech Kids Grand Prix 2020」では、今後一次、二次、三次審査を行い、11月中旬にファイナリストの10名を発表いたします。ファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」は、12月6日(日)に渋谷ストリームにて開催を予定しております(※1)。
※1 「決勝プレゼンテーション」の一般観覧については、新型コロナウイルス感染拡大状況を見ながら11月中にお知らせいたします。当日のLIVE配信は例年通り行う予定です。
「Tech Kids Grand Prix 2020」開催概要
(ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は不可)
スケジュール
7月1日(水) | エントリー・作品応募受付開始 |
9月30日(水) | エントリー・作品応募締め切り |
10月中旬 | 一次審査(200件通過予定) |
10月下旬 | 二次審査(30件通過予定) |
11月中旬 | 三次審査(ファイナリスト10名を発表予定) |
12月6日(日) | 決勝プレゼンテーション(会場:渋谷ストリーム ホール)※1 |
株式会社CA Tech Kids 概要
https://techkidsschool.jp/company/