Press Release
2017/05/16/火
CA Tech Kids、沖縄県内でプログラミング学習支援制度の第3期生を募集開始 ~地方における自立的・継続的なプログラミング学習環境を整備~
CATEGORY : その他
2017年5月16日
株式会社CA Tech Kids
CA Tech Kids、沖縄県内でプログラミング学習支援制度の第3期生を募集開始
~地方における自立的・継続的なプログラミング学習環境を整備~
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」を運営する株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ)は、沖縄県の小学生を対象としたプログラミング学習支援制度「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」の第三期生募集を開始いたしました。
2020年から小学校においてプログラミング教育が必須となることが決定したことを受け、日本全国各地でプログラミング教育への関心が高まっております。多くの地域で子どもを対象としたプログラミング体験ワークショップが開催されるなど盛り上がりを見せておりますが、 一過性の体験的な機会の提供に留まっているケースが多く、特に地方においてはその傾向が顕著であり、子どもが継続的にプログラミングを学ぶ環境を整備することが急務となっています。このような背景を踏まえ、CA Tech Kidsは地方自治体や地方に本拠地を置く企業との協力のもと、地域での自立的・継続的なプログラミング学習環境の整備に取り組んでおります。
沖縄県においては、2014年の10月より、那覇市に本社を置く株式会社シーエー・アドバンスとの協力のもと、那覇市内でプログラミングスクールを開講している他、琉球大学など地域の教育機関と連携し、県内の小学生を対象とした出張プログラミング授業を行う産学連携プログラム「Digital Kids Okinawa」を展開しております。さらに、プログラミング学習に強い意欲を持つ優秀な子どもを支援する事業として「CA-Frogsキッズプログラマー特待生」制度を2015年に創設し、これまで2年間にわたり、計4名の小学生を特待生として採択し、育成してまいりました。
この度、第三期生となる特待生の募集を4月28日より開始しております。「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」に採択された小学生には、Tech Kids School 沖縄那覇校にて、半年間計100時間のプログラミング学習の機会(約30万円相当)が無償提供され、スマートフォンアプリなどの開発を学習することができます。また、沖縄県内外のプレゼンテーションイベント等に登壇し、自身の開発したアプリを発表する機会が与えられます。
CA-Frogs キッズプログラマー 昨年度成果発表会の様子
CA Tech Kidsでは、沖縄県のほかに、鳥取県鳥取市、長崎県島原市、鹿児島県徳之島町などの地方都市においても、自治体・地元企業と連携し、それぞれの地域で子どもたちが継続的にプログラミングを学習することができるよう、機会創出に尽力しております。CA Tech Kidsでは引き続き、プログラミング学習の機会提供に努めてまいります。
■CA-Frogs キッズプログラマー特待生 概要
次世代リーダー人材育成プロジェクト「Ryukyufrogs」
小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」
・Ryukyufrogsの成果発表会「Ryukyufrogs Leap Day」への登壇機会提供
・首都圏にて開催されるプログラミングに関するイベントへの招待
http://techkidscamp.jp/ca-frogs-scholarship/
株式会社CA Tech Kids 会社概要
https://techkidsschool.jp/company/
お問い合わせ先
株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com