Press Release
2017年5月8日
株式会社CA Tech Kids
CA Tech Kids、Appleの提供する教育プログラム
「Everyone Can Code」のワークショップを開催
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、Appleの提供する教育プログラム「Everyone Can Code」の1日体験ワークショップを5月27日に開催いたします。
近年、世界のさまざまな国々で、小学生など子どもを対象に、プログラミングやコンピューターサイエンスを教育する動きが進んでいます。最近では、フィンランドで2016年からプログラミングが小学校で必修となった他、我が国においても2020年から小学校で授業にプログラミングなどの体験を取り入れることが決まりました。
アメリカでは、オバマ前大統領が「コンピュータ科学は今や読み、書き、算術と並ぶ必須の基本的なスキルである」と述べ、約40億ドルの予算拠出を表明するなど、とりわけ注目が集まっており、政府のみならずIT企業など民間でもプログラミング教育を後押しする動きが広がっています。iPhoneやMacなどを生み出した世界的なITメーカーであるAppleも、子どもたちにコーディングやコンピューターサイエンスを紹介するためのワークショップなどを全世界で多数開催しており、2016年秋には独自に開発したコーディング学習プログラムとして「Everyone Can Code」を公開しました。
「Everyone Can Code」は、誰もが簡単にコーディングを学び、教えることを目的とするプログラムで、本年3月より日本語にも対応し、提供されています。CA Tech Kidsは、「Everyone Can Code」の日本語対応を記念し、本プログラムを体験できるワークショップ「Everyone Can Code 1Day Workshop」を5月27日(土)に渋谷にて開催致します。
本ワークショップでは、「Everyone Can Code」の教材の他、Appleが開発したiPadアプリケーション「Swift Playgrounds」を用いて、コーディングの基礎を体験します。「Swift Playgrounds」は2016年秋にAppleが発表したプログラミング学習用アプリケーションで、パズルゲームのようなレッスンを解きながら、手軽にプログラミングを学ぶことができます。また、コンピュータや機械を使わずに体を動かしながらコンピュータの仕組みを理解する「コンピュータサイエンスアンプラグド」と呼ばれるアクティビティや、発売から10周年を迎えるiPhoneの歴史をたどってテクノロジーの進化とこれからの未来を考えるアクティビティも実施します。
CA Tech Kidsは2013年10月に小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」を開講し、小学生が楽しみながら本格的なプログラミングを学ぶことができる環境を提供してまいりました。開講から約3年半が経過し、高いレベルのプログラミングに取り組む生徒も増えており、多数の生徒がオリジナルのiPhoneアプリケーションをApp Storeにリリースしている他、「U-22プログラミングコンテスト」や「アプリ甲子園」等の各種プログラミングコンテストで入賞を果たす生徒を輩出するなど、顕著な学習効果が表れております。また、2016年10月には、当スクールの生徒5名がAppleのティム・クックCEOと面会し、自身の開発したiPhoneアプリケーションについてプレゼンテーションを行いました。CA Tech Kidsは今後もプログラミング学習の機会創出に尽力してまいります。
「Everyone Can Code」 開催概要
第1部10:00~13:00
第2部14:30~17:30
※初心者・未経験者でも気軽にご参加いただけます。
株式会社CA Tech Kids 概要
https://techkidsschool.jp/company/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: info@ca-techkids.com