Press Release
2017/03/23/木
CA Tech Kidsとエドテックグローバル、ルワンダ共和国でのプログラミング教育を実施 ~プログラミング学習の機会の創出による途上国支援活動~
CATEGORY : その他
2017年3月23日
株式会社CA Tech Kids
CA Tech Kidsとエドテックグローバル、ルワンダ共和国でのプログラミング教育を実施
~プログラミング学習の機会の創出による途上国支援活動~
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、発展途上国の小・中・高校生を対象とした教育機関の創設・運営を行うNPO法人エドテックグローバル(東京都渋谷区、代表:金野索一)に協力し、アフリカのルワンダ共和国にて小学生を対象としたプログラミング授業を行います。
近年、世界のさまざまな国々で小学生など子どもを対象にプログラミング学習を義務教育に取り入れる動きが広がっております。日本でも、2020年から小学校におけるプログラミング教育の必須化が決定するなど、関心が高まっております。しかし、貧困や紛争などの大きな問題を抱える国々では、電気やインターネット環境等のインフラの普及が遅れており、充実したIT教育を受けられない状況にあります。
CA Tech Kidsはこのような背景を踏まえ、「ITで世界平和を実現する」をビジョンに掲げ、発展途上国の小・中・高校生を対象とした教育機関の創設・運営を行うNPO法人エドテックグローバルに協力する形で、途上国でのプログラミング教育実施を支援する取り組みを開始いたします。その最初の実践として、本年3月27日より、ルワンダ共和国で現地の奨学生約30名を対象に、プログラミング授業を実施する運びとなりました。
今回実施する授業は、ルワンダ共和国Arise and Shine Elementary Schoolの小学5~6年生を対象として、本年3月27日~4月6日(平日のみ開講、10日間計30時間)で実施するもので、CA Tech Kidsの技術研修を受けたエドテックグローバル職員が、現地にて授業を行います。世界的に利用が広がっている子ども向けプログラミング学習ソフト「Scratch」(読み:スクラッチ)を用いてプログラミングの基礎を学び、10日間で作品制作に取り組む内容です。
また、本取り組みの実施にあたり、2017年4月11日にルワンダ共和国におけるプログラミング教育事業の実施報告会「PeaceTech最前線~ルワンダでの挑戦~」を開催いたします。当日は、会場とルワンダの小学校をLive中継でつなぎ、実際にプログラミング授業を受けた生徒や現地の先生の声を直接お聞きします。また、当社代表取締役社長・上野朝大とNPO法人エドテックグローバル代表理事・金野索一氏が登壇し、「IT教育と国際協力」をテーマとしたパネルディスカッションを実施いたします。
CA Tech Kidsは引き続きプログラミング学習の機会創出に尽力してまいります。
ルワンダ共和国におけるプログラミング授業 開催概要
小学校5~6年生 約30名を予定
ルワンダ共和国でのプログラミング授業実施報告会「PeaceTech最前線~ルワンダでの挑戦~」 開催概要
NPO法人エドテックグローバル
http://ptix.co/2mK4XfF
②ルワンダ共和国現地小学校とのLive中継(生徒・先生へのインタビュー)
③パネルディスカッション「IT教育と国際協力」
株式会社CA Tech Kids 会社概要
https://techkidsschool.jp/company/
NPO法人エドテックグローバル 団体概要
http://edotec.org/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com