Press Release

　株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤田晋、東証一部上場：証券コード4751）の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids（読み：シーエーテックキッズ、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：上野朝大）は、小学生のためのプログラミング入門ワークショップ「Tech Kids CAMP Christmas 2016」（ヨミ：テックキッズキャンプクリスマス2016）を12月に東京・横浜・愛知・大阪・神戸・福岡・沖縄の7地域にて開催いたします。

　 「Tech Kids CAMP」は小学生のためのプログラミング入門ワークショップです。プログラミングやデジタルのものづくりに興味を持ってもらうきっかけとして、2時間の体験会から7日間にわたるワークショップまで幅広く開催しており、2013年8月の初開催以来、これまで全国18都府県にわたって開催し、延べ約16,000名が参加してまいりました。

　 今回開催する「Tech Kids CAMP Christmas 2016」では、短期間で楽しく、気軽に、且つ本格的な学びが得られるよう、一部のコースにてリニューアルを行いました。変更点は下記の通りです。

①認定講師が分かりやすく丁寧に教える「授業形式」を導入
従来のTech Kids CAMPでは、当社が独自で開発したオリジナル教材を参加者自身が読み進めて学習する「自学形式」を採用しておりましたが、この度のリニューアルにより、認定講師が分かりやすく解説しながら授業を進めていく「授業形式」を一部導入いたしました。

②小学校の授業でも採用されているカリキュラムを採用
CA Tech Kidsが実際に小学校などで実施しているプログラミング授業のカリキュラムをもとに、「繰り返し」、「条件分岐」、「座標」、「乱数」などの知識を学ぶ内容となっております。2日間という短い時間で、しっかりとした理解に基づいて、自力でゲームを作り上げることができるようになります。

③リーズナブルな価格設定
今回リニューアルした「Scratchゲーム開発コース」の価格は1万8000円となっており、従来のTech Kids CAMP（2日間で2万6000円）よりも約30％リーズナブルな価格設定になっております。

　他にも、世界的に人気を博しているゲーム「Minecraft（読み：マインクラフト）」の世界でプログラミングによるモノづくりをご体験いただける「マイクラプログラミング開発コース」や、プロのエンジニアも使用するプログラミング言語を用いてアプリを開発する「iPhoneアプリ開発コース」、「Webアプリ開発コース」をお選びいただけます。

　2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化される旨が決定するなど、小学生など子どもを対象としたプログラミング教育に対する社会的な関心は昨今著しく高まっております。CA Tech Kidsでは、2013年の設立以降、プログラミングワークショップや小学校への出張授業を通し、これまで約18,000名以上の小学生にプログラミング学習の機会を提供してまいりました。全国8か所に展開している小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」では多くの子どもたちが継続的なプログラミング学習にも取り組んでおり、オリジナルのiPhoneアプリをリリースしたり、コンテストでの入賞を果たす生徒を輩出するなど、顕著な学習成果が出ております。
また、当社代表取締役社長の上野が文部科学省におけるプログラミング教育に関する各種有識者会議に委員として参画している他、本年4月には政府と経済界の代表の意見交換会合「第５回未来投資に向けた官民対話」に出席し、安倍総理をはじめとした閣僚・政府関係者にプログラミング教育についての政策提言を行うなど、公教育におけるプログラミング教育の推進・発展に社を上げて尽力してまいりました。

　CA Tech Kidsは、子ども向けプログラミング教育のリーディングカンパニーとして、今後もより多くの子どもたちがプログラミング学習の機会を得ることができるよう、活動してまいります。

株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com