Press Release

　株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤田晋、東証一部上場：証券コード4751）の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids（読み：シーエーテックキッズ、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：上野朝大）は、運営している小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」のカリキュラムをリニューアルし、10月新学期から受講する生徒を募集いたします。

　「Tech Kids School」は小学生のためのプログラミングスクールで、対象を小学生に専門特化したプログラミングスクールとしては日本初・最大規模を誇ります。2013年10月に東京渋谷に開校し、現在は全国3拠点（東京・大阪・沖縄）で、小学校1年生から6年生まで計400名を超える小学生がゲームやアプリの開発に取り組んでいます。初級者向けのプログラミング学習用ソフトウェアを使った「Scratchゲーム開発コース」から、本格的な開発ツールを使用する「iPhoneアプリ開発コース」「Webアプリ開発コース」など、複数の開発コースから選択することができ、継続的なプログラミング学習を通して、「アイデアを実現する力」を養うことを目的としています。

　開校3年目となる本年10月からは、より学習定着率が上がるようカリキュラムをリニューアルし、プログラミング学習のサポートを行ってまいります。

■低学年（1～2年生）専用の新カリキュラムを新設
　小学校1～2年生のために、より手厚いサポートと、より楽しくわかりやすい学習内容を用意した、Junior Stage （ジュニアステージ） を新設いたしました。

■GameSaladを使った「2Dゲーム開発コース」を新設
　ゲームが大好きで、よりリッチなオリジナルゲームを開発したい人のために、2Dゲーム開発コースを新設いたしました。タイピングが少なく、マウス操作中心で論理的にルールを組み合わせる事でゲームを開発することが可能です。

■プレゼンテーション講座の新設、定期的なプレゼンテーションの機会を提供
　24回の授業につき1回成果発表会を開催し、子どもたちが自らの力で開発したオリジナル作品を、自分で作成したスライドを用いてプレゼンテーションを行います。10月より、授業内であらたにプレゼンテーション講座を新設し、プレゼンテーションの構成の検討から発表資料の作成、発表する姿勢まで、授業内で学習することができます。成果発表会での発表を通じて、人前で自分の考えや成果物を披露する経験を積み、世の中に対し能動的にアプローチする姿勢を養っていきます。

　CA Tech Kidsは2013年5月の設立後、これまでに述べ8,000名以上の小学生にプログラミング学習の機会を提供してまいりました。Tech Kids Schoolに通う生徒の中には、米国Apple社の提供するアプリケーションストア「AppStore」へアプリをリリースしている生徒や、経済産業省が主催しているU-22プログラミングコンテストで入賞する生徒も出るなど、学習成果が表れています。

　CA Tech Kidsは引き続き質の高いプログラミング学習を提供してまいります。

株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com