※2021年3月26日 一部内容を修正しました
毎年ご好評いただいている短期集中型プログラミング学習ワークショップ「Tech Kids CAMP」が、今年の夏は大幅リニューアルし、全世界で大人気のゲーム「マインクラフト」を題材にしてプログラミングを学ぶ内容となりました。
通称「マイクラ」は、自分でブロックを自在に設置してワールド作りを楽しむ冒険ゲームです。初心者のかたも、マイクラ大好きっ子も楽しめるというTech Kids CAMPの”マイクラ祭り”、今日は実際にそのCAMPの「ワールド制作初級コース」の様子をご紹介します!
〜1日目〜
まずは会場へ入ります。消毒とマスクはもう常識ですね!
人数を制限した上で広い会場をご用意。1デスクに1人と間隔もあけています。(より詳しい感染対策の様子についてはこちらもご参照ください。)
メンターさんの元気な挨拶と掛け声で、いよいよCAMPが始まります!
さっそくマイクラを立ち上げ、まず最初に挑むのは「はじめてのマイクラ」というクエストです。このクエストを進めていくことで、マイクラ内の操作方法を習得できるようになっていますので、マイクラに初めて取り組むお子さまもご安心ください。
そしてクエストを終えると…「オリジナルワールドメニュー」というメニュー表がもらえます。ここには、Tech Kids CAMPのオリジナル教材が、なんと50個(2021年春は「70個」にバージョンアップ!)も載っています!マイクラ内の自分のワールドの中に、お城や競技場、牧場などを作ることができる教材の中から、自分がやってみたい好きなものを選ぶことができます(2daysは3教材、3daysは5教材、4daysは8教材をお選びいただけます)。50個もあると迷ってしまいそうですが、まるをつけて選んでいますね。
こうして自分が選んだ教材をCAMP中に作り、自分だけのオリジナルのワールドを完成させます。みなさん、自分が選んだ教材だけあってかなり集中している様子。わからない時はすぐにメンターに質問できますが、メンターも簡単には答えを教えません。「どうしてエラーになるのかな?」一緒に考えてくれる存在なのです。
〜2・3・4日目(最終日)〜
複数の教材に取り組んで、いよいよ自分のワールドも完成してきました。最終日は、自分のワールドのお披露目発表会があります。そのため、午後からは発表会に向けた準備に取り掛かります。
発表会では、自分のワールドを動画で紹介するのですが、まずは発表する内容の構成を考えます。ワールド全体を紹介してもいいし、お気に入りの1つの教材にフォーカスしてもいい、プログラムで工夫したところをプレゼンするのもOKです。メンターと相談しながら、自分がプレゼンしたいことを決めたら、その動画を作ります。そして、台本も自分で書いてプレゼンの練習。
通常、発表会は保護者の方にも会場でご覧いただいているのですが、現在は感染対策のため、保護者の方向けにオンラインで配信しています。カメラを向けられても、自分が頑張ったことを堂々とプレゼン!アーカイブ映像も残るので、当日観られなかった他の家族のかたが後からご覧になることもできると好評です。
最後に、2020年7月に参加された保護者様よりいただいたご感想を一部抜粋してご紹介します。
「2日目のプレゼンはYoutubeLIVEで観覧できるようになっていました。恥ずかしがりで心配性な息子がちゃんと発表できるかドキドキしながら観ていましたが、しっかりと大きな声で発表ができていて、息子の成長に感動を覚えました。親は子供をもっと信じてあげないといけませんね。
帰宅後、スクールで使った資料を見せてもらうと、プレゼンのためのワークシートがありました。何を発表するのか、どこにこだわったのか、どう感じたのかなど、発表する内容を整理できるようになっています。
Tech Kids School では、ただプログラミングのやり方を教える、プログラミングを楽しいと感じさせるだけではなく、社会で生きていくために必須のスキル「人に伝える力」を身につけることができるんだと思って、とても興味がわきました。」
ご参加いただいた方からのこうしたメッセージは運営一同の励みになっています!
みなさまのご参加をお待ちしています。
◎Tech Kids CAMP「対面CAMP(マイクラ祭り)」の詳細やお申込みはこちらから
https://techkidsschool.jp/camp/real_2020/