Press Release

小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids（読み：シーエーテックキッズ、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：上野朝大）は、主催する小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2021 （テックキッズグランプリ）」が連携する、茨城県古河市の「第24回青少年のための科学の祭典古河大会＠オンライン」の表彰結果をお知らせいたします。

古河市は、子どもたちが科学の楽しさを体験する機会として、日本科学技術振興財団が全国的に開催する「青少年のための科学の祭典」の古河大会を1998年より開催し、学校や一般出展者による科学に関する工作ブースや実験教室などを毎年提供されてきました。 第24回目を迎える今大会では、「Tech Kids Grand Prix 2021」と連携し、同市在住・在学の小中学生を対象としたプログラミングコンテストを同時開催いたしました。開催にあたり、作品募集期間にあたる7、8月にはプログラミング初心者の小中学生へ向けた無料ワークショップを２回実施し、61名の子どもたちが参加しました。

本大会は、10月24日（日）に市内会場で表彰式が開催され、以下に記載する５名が受賞しました。
なお、連携する各地域コンテストの最優秀受賞者1名は、「Tech Kids Grand Prix 2021」の3次審査へと進出いたしました。

椎名絢音（小学5年生）　
作品名「飲み過ぎ注意カレンダー」
「古河市で第1位になり、大変うれしかったし驚きました。作品をつくる中で、カレンダー機能がプログラミングでできることがわかりました。これから、日常生活する上で役に立つようなプログラミングをたくさんつくりたいと思います。」

「みなさんこんにちは。このたび入賞された皆さま、誠におめでとうございます。
今、学校現場ではICT教育が盛んです。プログラミングは一見難しいものととらえられがちですが、実は身近にたくさんあります。家電製品などには必ずといっていいほどプログラミングされたコンピューターが組み込まれており、私たちの生活を豊かで便利なものにしています。人類が宇宙へ飛び立てるようになったのもプログラミングの補完によるものと言えます。また、我々自身が一日の行動を考えることも一種のプログラミングです。今回、小学生のみなさんが取り組んだプログラミングの経験は小さな一歩かもしれません。しかし、必ずやこれからの人生において大きな一歩となることでしょう。」

「Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全25の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。2018年より開催しており、4年目となる本年度は全国20地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。9月24日に締め切った応募総数は、昨年度の1.4倍を超える3,122件におよび、その46％が首都圏・京阪神を除くエリアからの応募となり、全国各地の小学生が挑戦してくれました。
（※応募総数の詳しいデータはこちら　　https://techkidsschool.jp/company/release/2021/10/04/tkgp2021-3.html　）

「Tech Kids Grand Prix 2021」では、3,122件の中から選ばれた10名のファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」を12月5日（日）に開催し、その様子をLIVE配信で無料公開しました。
大会全編はこちらよりご覧いただけます。https://youtu.be/qJVj3VMrPy0

株式会社CA Tech Kids　広報担当：真下・桑野
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com