Press Release

プレスリリース

2020/12/24/木

沖縄県うるま市No.1小学生プログラマーが決定 「第1回うるま市プログラミングコンテスト」結果発表

CATEGORY : Tech Kids Grand Prix 公教育への貢献活動

小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020 (テックキッズグランプリ2020)」が連携する、沖縄県うるま市の「第1回 沖縄県うるま市プログラミングコンテスト」が発表した表彰結果をお知らせいたします。

「沖縄県うるま市プログラミングコンテスト」は、「21世紀のうるま市を創る君へ」というコンセプトで、うるま市の未来を担う人材を育成・輩出することを目的として同市が初めて開催するプログラミングコンテストです。2020年度よりプログラミング教育の必修が開始したことを受け、市内に在住在学の小学生を対象として、2020年7月1日~9月30日にかけてプログラミング作品の募集を行いました。作品募集期間には、コンテストへの応募を希望する初心者の子どもを対象とした特別講座を開き、東京の大手IT企業のプログラマー講師がオンラインでアドバイスをする機会を設けました。
厳正なる審査の結果、うるま市教育長賞(最優秀賞)と優秀賞の計4名の表彰者が決定いたしました。結果は以下の通りです。

「第1回 沖縄県うるま市プログラミングコンテスト」表彰結果

うるま市教育長賞 風間 海七音さん(小学6年生) 作品名「二人対戦!PKゲーム」
優秀賞      崎浜 爽琉さん(小学6年生)  作品名「Back to the CATTON」
優秀賞         渡辺 大士さん(小学4年生)  作品名「はね返しゲーム」
優秀賞      大城 慎志さん(小学5年生)  作品名「速さ比べ」

※受賞作品の詳細はこちらのページよりご覧いただけます。https://techkidsschool.jp/grandprix/regions/uruma/

最優秀賞 受賞者の作品

風間 海七音さん(小学6年生)  作品名「二人対戦!PKゲーム」
マウスで狙いをさだめ、ゴールを狙う二人対戦のPKゲーム

開催にあたって、うるま市教育長 嘉手苅 弘美氏コメント

うるま市の未来を担う人材育成のために本年初めて実施いたしました。本コンテストに応募してくれた子どもたちが、この経験を活かして将来活躍してくれることを期待しています。また、今回表彰されたかたも、そうでないかたも、うるま市のコンテストに限らず、様々なコンテストにチャレンジし、世界を広げていってほしいと思います。私たちうるま市では、来年もプログラミングコンテストを開催したいと思っていますので、さらに多くの子どもたちが挑戦してくれることを願っています」

「Tech Kids Grand Prix 2020」の地方連携について

「Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全21の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。2018年より開催しており、プログラミング必修化元年にあたる本年度は、長崎県島原市をはじめ全国12地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。9月30日に締め切った応募総数は、昨年度の1.5倍を超える2,189件におよび、その約4割が首都圏・京阪神を除くエリアからの応募となり、全国各地の小学生が挑戦してくれました。(応募総数の詳しいデータはこちら

「Tech Kids Grand Prix 2020」では、2,189件の中から選ばれた10名のファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」を12月6日(日)に開催しました。受賞作品やプレゼンテーションの様子は公式サイトにて公開しております。(https://techkidsschool.jp/grandprix/final/

また当社は、引き続き2021年度も「Tech Kids Grand Prix」と連携する地域コンテストの無償支援を行うことを決定し、現在、先着10地域の自治体を募集しています。詳細はこちらをご確認ください。

株式会社CA Tech Kids 概要

社名
株式会社CA Tech Kids
https://techkidsschool.jp/company/
所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者
代表取締役社長 上野 朝大
事業内容
小学生向けプログラミング教育事業