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2018/01/05/金

沖縄県の小学生対象のプログラミング学習支援制度のご紹介!

CATEGORY : 沖縄那覇校

 

こんにちは!
Tech Kids School(テックキッズスクール)」沖縄エリア統括責任者の“たっくん”こと中山です。

本日は、沖縄独自の取り組みとして実施している、プログラミング学習支援制度「CA-Frogsキッズプログラマー特待生」がどのような取り組みなのかをご紹介します!

 

―CA-Frogsキッズプログラマー特待生とは?

「CA-Frogsキッズプログラマー特待生」は、沖縄の未来を担うIT人材を育成・輩出するための小学生向けプログラミング学習支援制度で、沖縄のIT企業・団体と連携し2015年に設立しています。

採択された小学生は、Tech Kids School 沖縄那覇校で半年間約100時間のプログラミング学習を無償で受講することができます。Apple社製の開発ツール「Xcode」を使ったiPhoneアプリ開発や、HTML、Java Scriptを用いたWebアプリ開発を学びながら、オリジナルアプリの開発まで行います。

▼CA-Frogsキッズプログラマー特待生の詳細はコチラ

CA-Frogsキッズプログラマー特待生の詳細はコチラ

 

―過去の取り組みのご紹介

これまで一昨年、昨年と実施し計4名の小学生を育成しており、連携団体のRyukyufrogsが主催する成果発表会「LEAP DAY」にてプレゼンテーションを実施しています。

第1期生に採択された、当時小学5年生の上原匠人君と譜久原理樹人君の2名の特待生は、プログラミング未経験の小学生です。匠人君は、沖縄の特産品などのモノが覚えられるWebアプリ「沖縄神経衰弱」を、理樹人君は歴史を覚えられるiPhoneアプリ「歴史図鑑」を開発しています。

▼第1期生の成果発表会の動画をCA Tech Kids 公式チャンネルでご覧いただけます。

 

第2期に採択された、当時小学6年生の小嶺響平君と木村美月さんの2名の特待生は、当日約400名にのぼる来場者の前で、大人も目を見張るようなITスキルとプレゼンテーションで会場を沸かせました。
響平君は、買い物がもっと便利になるiPhoneアプリ「SMAL(読み:スマル)」を、美月さんは家族同士が約束を守り合えるようサポートするWebアプリ「Family Promise-家族約束アプリ-」を開発しています。

▼第2期生の成果発表会の動画をCA Tech Kids 公式チャンネルでご覧いただけます。

 

―第3期生のご紹介

今年は、大嶺結葉さん(小学5年生)、伊佐森智君(小学5年生)、新垣聖咲さん(小学6年生)の3名の特待生を採択しております。小学校低学年よりプログラミング学習言語「Scratch」やMicrosoft社の開発ツール「Visual Studio」などを独学で学んでいる小学生や、プログラミング未経験者の小学生など三者三様です。

▼第3期生の詳細は前回のブログをご覧ください。
https://techkidsschool.jp/school/okinawa/2018/01/05/037.html

 

―第1期~3期の特待生が全員集合しました!

つい先日、第3期特待生の成果発表が前日に迫る中、OGOBが応援に駆けつけてくれました!

この日初対面となる特待生たちは、序盤緊張が見えていましたが、アイスブレイクとして実施した“人間知恵の輪”を通して、徐々に笑顔が見えてきました^^

 

また3期生とOGOBによる談笑する場面もありました。成果発表会の舞台に立った人しか語れない緊張感や感想などを3期生へ伝えたり、OGOBへの質問など活発な会話が飛び交いました。

 

そして、3期生のプレゼンテーションに対する率直な感想を伝えたり、指導も行ってもらいました。
率直な意見や感想をもらうことで、新たな気づきもあり、有意義な会にすることができました。


 

最後は集合写真!
ポーズはTech Kids Schoolお決まりの「開発タイムスタート!」のポーズ☆

 

現在、Tech Kids Schoolでは【2018年4月入学予定】の生徒さんを募集しております。
沖縄県那覇校の教室情報は、下記HPをご覧ください。

▼Tech Kids School 沖縄那覇校
https://techkidsschool.jp/school/okinawa