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2018/02/15/木

大阪校メンターインタビュー(後編)〜生徒の成長ポイントとは〜

CATEGORY : Tech Kids School 大阪梅田校

 

みなさん、こんにちは!
Tech Kids School大阪校 教室責任者のたかのんこと、高野です。

前回に引き続き、大阪校で活躍するメンターのインタビュー(後編)をお届けします。
今回は、メンターとしてたくさんの子どもたちと関わる中で、彼らの成長ポイントはどんなところにあると感じるのかを聞いてみました!

▼大阪校メンターインタビュー(前編)はこちらから
https://techkidsschool.jp/school/2018/02/01/047.html

 

高野
メンターとしてたくさんの子どもたちと関わる中で、2人はどのようなお子さんがプログラミング学習に向いていると思いますか?
また、すでにプログラミング学習に取り組んでいる子どもたちがもっと成長するためにはどんなことを心がけると良いでしょうか?

たけちゃん
プログラミング学習の向き不向きでいうと、小学生は興味や関心、プログラミングをやってみたいという気持ちさえあれば十分だと思います。大きく成長するためのポイントは、「自分から一歩前に踏み出せるかどうか」です。自分からメンターに質問したり、わからないところは自分で調べて解決したり、少しずつでも、自分から主体的に行動できるようになると、成長角度はグッと上がるのではないでしょうか。

 

あやや
私も、楽しめてさえいれば、向き不向きはあまり関係ないかと思います。

私の周りにはパソコンを使うことがあまり得意でない友達もたくさんいますが、今の時代の小学生はパソコンを使うことに抵抗のない子が多いですよね。プログラミングをしていく上で、タイピングは避けては通れない道ですが、パソコン操作に苦手意識を持たずに、経験したことがないことも楽しみながら取り組めている子は、大きく成長するのではないかなと思います。
また、アドバイスされたこと、教えてもらったことを素直に受け止めて、柔軟に対応出来ることも大きく成長するための大事なポイントだと思います。自分のこだわりを大事にすることと、周りのアドバイスを上手く取り入れることのバランスを取れるとよいですね。

 

高野
最後に、2人はメンターとして、子どもたちに将来どのように育ってほしいですか?

たけちゃん
子どもたちには、自分が作りたいと思ったものや、頭の中に浮かんだ面白いアイデアを、技術的な面で諦めて欲しくないと思います。技術はあくまで一つの手段なので、解決策がプログラミング以外のことでも、論理的に考えて実現できる子に育ってほしいですね。世の中、答えのないこともたくさんあると思いますが、しっかり考えて構築すれば解決策は必ずみつかるはずです。失敗を恐れず挑戦できるようなたくましい人に育ってほしいですね。

あやや
私も、子どもたちには決して諦めない人に育ってほしいです。授業の中で、「今日開発する作品は難しいなぁ」と思ったときでも、諦めずに頑張って前に進むと「絶対に完成できるんだ!」ということを実感してもらいたいと思います。周りの人に助けを求めたり、自分で調べたり、あらゆる方法を試してみると、困難に感じることでも道が開けてくるものです。失敗を恐れず、大胆に挑戦してほしいと思います。

たけちゃん
自分一人の力で解決できないことでも、メンターに質問したり、検索して調べてみたり、いろんな解決方法があると思います。アイデアを実現したり、課題を解決するためには、多くの困難が伴いますが、同じぐらいたくさんの解決方法もあるんだということを知ってもらいたいと思います。そういった点も含めて、Tech Kids Schoolは「アイデアを実現する力」を育むことができる素敵な環境だと思っています。

 

高野
プログラミングはエラーが出たり、なかなか思い通りにいかなかったり、つまづくこともあるかと思いますが、だからこそ、諦めずにゴールに向かって突き進む精神を養える気がしますね。
2人とも、本日はありがとうございました。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は大阪校のメンターをご紹介しましたが、Tech Kids Schoolでは全国に約400名ものメンターが在籍しています!どの教室でも、生徒への愛が溢れるメンターたちが、お子さんのプログラミング学習をしっかりサポートいたしますので、プログラミング学習に興味のある方は、ぜひお近くのTech Kids Schoolにお越しください。

 

Tech Kids School大阪梅田校でも、4月入学をご検討中の方を対象に、「入学説明&見学会」のお申込みを受け付けております。
皆様のお越しをお待ちしております!

 

Tech Kids School 入学説明&見学会

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。