BLOG
ブログ

2018/09/19/水

Tech Kids Grand Prix 二次審査協議会開催レポート

CATEGORY : Tech Kids Grand Prix

みなさん、こんにちは!

Tech Kids Grand Prix運営事務局です。

 

9月24日(月・祝)に渋谷ヒカリエで開催される、決勝プレゼンテーションへのお申し込みはお済みですか?

 

本日は、8月28日(火)に渋谷にて行われた、「Tech Kids Grand Prix」二次審査協議会の様子をレポートしたいと思います♪

 

 

本大会の二次審査ではエントリー1019件のうち、一次審査を突破した30作品の審査が行われました。

協賛企業各社が審査員として参加したほか、外部有識者として投資家・大学教授にもご協力いただきました。

 

審査を行っていただいたのは以下の7名です。

——————————————————————————————-

株式会社ミクシィ
モンスト事業本部ゲーム運営部
照内大丈 様

株式会社サイバーエージェント 
AbemaTV 開発本部
矢内幸広 様

株式会社Cygames
技術本部 副本部長
松尾隆司 様

東京急行電鉄株式会社
都市創造本部 渋谷戦略事業部 事業統括部 まちづくり推進課
浜本理恵 様

グーグル合同会社
Google Play
田中智子 様

株式会社WiL
ベンチャーキャピタリスト
難波俊充 様

東京学芸大学
教育実践研究支援センター 
加藤直樹 准教授

——————————————————————————————-

 

審査員の皆様には、Tech Kids Grand Prixが定める

VISION」「PRODUCT」「PRESENTATIONという採点基準を元に事前審査を行っていただきました。

そして、それぞれの採点結果を持ち寄り、協議会をおこないました。
終始和やかなムードの協議会ではありましたが、厳正に執り行われました。

小学生が開発したとは思えないレベルの作品ばかりで、驚きの声も!

約2時間の協議後、ファイナリスト12名を選出しました。
▶︎
ファイナリストの紹介はこちら

 

▼協議会の様子

 
 
 

審査員の皆様を代表して、お二方にコメントをいただきました。

 

東京学芸大学 教育実践研究支援センター 加藤直樹准教授コメント
『審査はとても大変でしたが楽しかったです。それぞれが違う目標を持って作ったものに同じ土俵で点数をつけていくのはとても難しく、特に小学生に「なんでこの点?」と聞かれた時に答えられるようにしなければとの気持ちが大きかったです。私はユーザーが、”気持ちよく・満足感をもって” ソフトウェアの操作ができるということを考えるのが専門です。その観点と、大学生の発表を指導する立場からプレゼンテーションが視聴者へ伝わりやすくなっているかという二つの観点で審査をしました。厳しい目で審査を行いましたが、素晴らしい作品ばかりで、「果たしてこのプログラム、大学生でも作れるだろうか?」というようなものもありました。ファイナリストたちの発表を楽しみにしています。』

 

株式会社WiL ベンチャーキャピタリスト 難波俊充様コメント
『皆さんの作品と動画を見させて頂き、スキルもそうですが創作にかける情熱に感動しました!遊びに没頭するような状態になって、まだ世の中にないものを想像し作品へと昇華させていく。それはまさにイノベーションの原点であり、イノベーターと言われる人々が持つ共通項であると感じます。今回、フィナリストに選ばれた方も、そうでなかった方も、その情熱で挑戦を繰り返し、未来のリーダーとして成長されることを期待しています!』

 

 

二次審査を突破した12名のファイナリスト達は、9月24日(月・祝)に渋谷ヒカリエで開催されるTech Kids Grand Prix 決勝プレゼンテーションにて発表を行います!

皆さんも、次世代を担う子どもたちの活躍を会場で応援しませんか?
現在、Tech Kids grand Prixはご観覧のお申込みを募集中です。
ご希望の方は公式ホームページよりお申込みください!

Tech Kids Grand Prix公式ホームページはこちら