今回は、長期継続学習コース「Tech Kids School」での「トレーニングタイム」の様子をご紹介します。
◉2025年3月2週目授業のトレーニングタイム
2025年3月2週目授業のトレーニングタイムの様子をご紹介します♪
Tech Kids Schoolのトレーニングタイムとは?
Tech Kids Schoolでは教材を用いた学習の後、授業の終盤の時間を利用してトレーニングタイムを実施しています。 トレーニングタイムでは、学習Stgaeに応じて小規模な作品開発や発表練習・タイピング等を行い、プログラミング学習の意欲向上や興味関心の幅を広げる機会の創出を図るため、様々な内容を実施しています。 |
今回は全コースに共通でトレーニングタイムを実施しました!
「実はすごい!QRコードのひみつ」と題して、身の回りにあるQRコードがどのような仕組みで、どんなふうに活用されているのかを学習しました♪
今回は、その内容を少しご紹介します!
(1)QRコードの活用例
身の回りでQRコードが活用されている例として、テーマパークの入場チケットやスマートフォンを活用した決済システムがあります。
実はこの他にも、
・電車のホームドア開閉システム
ホームドアと電車のドアを連動させるためにQRコードを使用してドアの開閉を行う
・お墓QR
墓跡に埋め込まれたQRコードを読み取ることで、お墓に眠っている人の情報を知ることができる
・ドローンショーにおけるQR
ドローンショーでは、複数のドローンが夜空に巨大なQRコードを描き出すことで、観客がスマートフォンでスキャンし、特定のウェブサイトやプロモーション情報にアクセスすることができます
などなど、様々なところで活用されています♪
(2)QRコードのここがすごい!
その1:バーコードの200倍の情報量を保存できる!
QRコードと似たものとして、バーコードが思い浮かびますが、実はこの2つは保存できる情報量に大きな違いがあります。
その2:汚れたり欠けたりしても読み込める!
実は、QRコードの30%が汚れたり、欠けている状態でも問題なく情報を読み込むことができます。その仕組みとして、QRコードは作成時に必要なデータだけでなく、誤り訂正用の『余分な情報』を組み込むことで、読み取れなかった部分を自動的に補完できるようになっています。
(3)StretchとQRコードを掛け合わせてみよう!
Scratchの拡張機能として現在はQRコードが使えないため、StretchというScratchに似たサイトを活用します。
今回はStretchとQRコードを掛け合わせて、お買い物アプリを作成しました。
商品をQRコードに登録し、StretchからQRコードを読み込むことで、Stretch上でお買い物ができるというものです。
普段のScratchのように、ブロックを組み合わせてプログラミングを行うことができます。
生徒のみなさんは、熱心にお話を聞いたり、実際に試したりしていました♪
引き続き、プログラミングやテクノロジーを楽しみましょう♪
◉Tech Kids School無料体験レッスン実施中!
プログラミングやゲーム制作に興味関心があるお子様は、ぜひお気軽にTech Kids Schoolの無料体験レッスンに遊びに来てください♪
お子様には、「Tech Kids School」の教材を用いて、約2時間でゲームを制作するプログラミングに挑戦いただきます。保護者様は別室にご案内し、Tech Kids Schoolについてのご説明・相談会を実施いたします。
少しでもご興味があるお子様は、まずは気軽に体験レッスンへご参加ください♪
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