Press Release
2018年7月4日
株式会社CA Tech Kids
小学生向けプログラミング学習参考書を全国の小学校や児童施設等の図書室へ寄贈
全国学校図書館協議会の選定図書に
株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、監修した小学生向けのプログラミング学習参考書「サイバーエージェント公式 こどもプログラミング 超入門」(発行:小学館)を、全国の小学校や児童施設等の図書室に、計100冊寄贈することをお知らせいたします。
この度、CA Tech Kidsが監修した「サイバーエージェント公式 こどもプログラミング 超入門」は、公益社団法人全国学校図書館協議会が全国の小・中・高校の学校図書館に対して推薦する選定図書に選ばれました。これを記念し、当社は、子どもたちがプログラミングに関心を持ち最初の一歩を踏み出すきっかけとなることを願い、希望する小学校や児童施設等の図書室計100箇所へ本書を寄贈することを決定いたしました。
本書は、パソコン操作に慣れていない子どもやプログラミング未経験の子どもでも意欲的に取り組むことができるよう設計された、60分でひとつの迷路ゲームを完成させることができる1冊完結型のプログラミング参考書です。米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが無料で提供する子ども向けプログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使い、子どもが直感的に取り組めるよう、テキストよりも図を中心に解説しています。図解通りにブロックを組み立てて迷路ゲームを創作しながら、プログラミングに必要な機能分解の考え方を学ぶことができます。
また、小学生の「将来なりたい職業」ランキングで「ゲームクリエイター」が3位にランクインし(※1)、子どもたちにとって人気の職種となっていることから、本書では、サイバーエージェントのゲーム事業部で活躍するプログラマーやゲームクリエイターのインタビューを掲載し、仕事内容やゲームができるまでの制作過程等についてもわかりやすく紹介しています。プログラミングスキルを活かす職業の一例としてゲームクリエイターの仕事を紹介することで、子どもたちのプログラミング学習への関心が一層高まることを期待しています。
当社は、この度の寄贈を通じ、一人でも多くの子どもたちが本書を通じてプログラミングに挑戦することを期待するとともに、今後もプログラミング教育の一層の普及・発展に尽力してまいります。
書籍概要
Scratchでつくろう!迷路ゲーム
・初めてプログラミングに取り組むこどもにも直感的にわかりやすい図解中心の解説
・迷路ゲームをさらにバージョンアップする応用編も掲載
・現役プログラマー、ゲームクリエイターが登場し仕事内容を紹介
・初版発行から4ヶ月で増刷決定、全国学校図書館協議会の選定図書
寄贈をご希望の方へ
当社HPよりお申し込みください。
締め切り:2018年9月末(先着100施設が決定次第、受付終了となります)
※以下に記載する同意事項を事前にご確認の上、お申し込みください。
・対象は日本国内の小学校、病院、児童施設等の図書室とし、個人利用の申し込みは無効とします。
・申請いただいた情報に基づき当社で審査を行い、寄贈をお断りする場合があります。
・本の発送をもって寄贈とさせていただきます。
・寄贈先の学校名、施設名等を当社ページで公開いたします。
・寄贈した書籍の営利を目的とした利用、及び売却や譲渡はお控えください。
※1 出典:株式会社クラレ「2017年版 小学6年生の『将来就きたい職業』」 より
株式会社CA Tech Kids 概要
https://techkidsschool.jp/company/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社CA Tech Kids 担当:真下
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com