Press Release

プレスリリース

2017/01/17/火

CA Tech Kids、Minecraft : Education Editionを用いた授業を立命館小学校にて実施 ~日本マイクロソフト、駐日スウェーデン大使館とも協力~

CATEGORY : 公教育への貢献活動

 株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、 小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、 Microsoft社が提供するMinecraft : Education Edition(読み:マインクラフト エデュケーション エディション 以下、M:EE)を 用いた授業を立命館小学校にて実施します。

 Minecraft(読み:マインクラフト)は、スウェーデンのストックホルムに本社を置くゲーム開発会社Mojang社が2009年に開発した、 空中や地面にブロックを自由に配置して自分だけの世界を作ることができるゲームです。 PC、スマートフォン、家庭用ゲーム機など様々なプラットフォームでプレイすることができ、 2016年6月時点で全世界売り上げ1億本を突破するなど、世界的に人気を博しております。 また、海外ではヨーロッパ圏、アメリカ、ニュージーランドの教育現場において、 数学、歴史、都市計画等の学習に役立てられるなど、教育的効果も期待されており、国内外の教育機関から注目を集めています。
 この度実施する授業で用いるMinecraft Education Edition (M:EE)は、2016年11月1日にマイクロソフト社よりリリースされた、 教育的な利用に最適化されたMinecraftで、最大30人が同時にプレイできる環境や、学習を記録しそれらを管理するポートフォリオの機能を備える等、 講師が教室で利用しやすいように設計されており、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)への活用が期待されております。
 この度実施する授業は、立命館小学校の5年生全員を対象として2017年1月~2月にかけて全5回で実施するもので、 CA Tech Kids のほか、日本マイクロソフト社、駐日スウェーデン大使館の協力も得て行うものです。 「サステナブル(持続可能)な街づくり」という学習テーマを設定し、テーマに関する調査、街づくりの企画・設計、Minecraftを用いた街の制作、 成果物の評価の各プロセスを、班ごとに分かれて行います。
 Minecraftの発祥国であるスウェーデンは、国連が2015年に発表した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」を推進する環境先進国でもあります。 この度の授業では、駐日スウェーデン大使館の協力のもと、児童らに「持続可能な開発目標」についての理解を深めてもらうとともに、 M:EEを用いて児童らに『サステナブル(持続可能)な未来都市』を実際に仮想空間上に建築してもらうことで、 論理的思考能力や、グループでの課題解決における協調性やコミュニケーション能力を養うことを目的としています。

(実施イメージ図)

株式会社CA Tech Kids 会社概要

社名
株式会社CA Tech Kids
https://techkidsschool.jp/company/
所在地
東京都渋谷区道玄坂一丁目12 番1 号
代表者
代表取締役社長 上野 朝大
事業内容
小学生向けプログラミング教育事業

本件に関するお問い合わせ先

株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com