Press Release

　株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤田晋、東証一部上場：証券コード4751）の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids（読み：シーエーテックキッズ、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：上野朝大）は、大人気ゲーム「Minecraft」を用いたプログラミング学習の体験イベント「Minecraftプログラミング体験会」を11月8日（日）にTech Kids School各校舎（東京渋谷・大阪梅田・沖縄那覇）にて開催いたします。

　Minecraft（読み：マインクラフト）とは、空中や地面にブロックを自由に配置して自分だけの世界を作ることができるゲームで、現在世界的に人気を博しています。欧米などではMinecraftを教育に用いる動きもあり、2015年6月には、Minecraftを教育現場でより有効に活用できるようになるプログラムとして「Minecraft in Education」がMicrosoftより発表されるなど、注目を集めています。CA Tech Kidsでは、本年7月よりMinecraftをプログラミング学習に用いる試みをはじめており、これまでに300名を超える小学生がMinecraftを用いたプログラミング学習に取り組み、好評を博してまいりました。

　この度開催する「Minecraftプログラミング体験会」では、参加者のMinecraftの経験レベルに合わせ、初級・中級の2種類のコースをご用意しております。Minecraft未経験者を対象とした初級コースでは、「レッドストーン」と呼ばれるゲーム内アイテムを用いて、「自動ドア」や「隠し階段」など、Minecraftの世界の中に様々な機械仕掛けの装置を作ります。論理的に考え、回路を設計することで、仕組みを完成させることができます。Minecraft経験者を対象とした中級コースでは、MODと呼ばれるゲーム内の拡張機能を用いて、本格的なプログラミングに挑戦します。「コンピュータクラフト」というMODを使って、Minecraftの世界の中にコンピュータを導入し、本来であればプレイヤーが人力で行う様々な作業を、コンピュータが自動で作業してくれるようにしていきます。Minecraftやプログラミングの未経験者はもちろん、パソコンをほとんど触ったことが無いという参加者でも安心してご受講いただけるよう、少人数制の形式でひとりひとりのペースに合わせながら、スタッフが作品作りをサポートします。

　CA Tech Kidsは2013年5月の設立後、これまでに述べ8,000名以上の小学生にプログラミング学習の機会を提供してまいりました。東京・大阪・沖縄の3拠点に展開している小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」では、小学校1年生から6年生まで計440名を超える小学生がプログラミングを学んでいます。 CA Tech Kidsは引き続きプログラミング学習の機会創出と普及浸透に努めて参ります。

株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com