Press Release
2015/06/04/木
CA Tech Kids、プログラミング教育の推進で立命館小学校に協力 5・6年生を対象に情報カリキュラムの一環でプログラミング学習を実施
CATEGORY : 公教育への貢献活動
2015年06月04日
株式会社CA Tech Kids
CA Tech Kids、プログラミング教育の推進で立命館小学校に協力
5・6年生を対象に情報カリキュラムの一環でプログラミング学習を実施
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、立命館小学校(京都府京都市、校長:成山治彦)にて、5・6年生を対象にプログラミング授業を実施いたします。
2013年に政府IT総合戦略本部より発表された「世界最先端IT国家創造宣言」では、初等中等教育におけるプログラミング教育の導入について言及されており、公教育におけるプログラミング教育/学習の在り方が昨今注目を集めております。そのような中、立命館小学校では、CA Tech Kidsの協力のもと、長期休暇中に校内でプログラミング学習ワークショップを開催したり、放課後にプログラミングを学習できるアフタースクールクラスを開講したりするなど、本格的なプログラミングを学ぶ環境の整備を昨年4月より行っております。この度、5・6年生の情報カリキュラムの一環として「プログラミング」の授業を設け、CA Tech Kidsの提供による授業を実施する運びとなりました。
この度のプログラミング授業では、5・6年生の全児童238名を対象に、年間計4コマの授業を実施します。6年生は昨年に引き続き2回目のプログラミング授業となり、累計8コマの履修となります。授業では、プログラミングにおける重要な幾つかの概念を学習するとともに、社会の中でコンピュータプログラムが活用されていることを理解し、その仕組みに興味関心を抱くことを目標にしています。授業は立命館小学校教員の他、CA Tech Kidsの講師が参加し、学習用プログラミング言語「Scratch」および「JavaScript」などを用いて、プログラミングに対する理解と興味関心の喚起を図ります。
今後予想される学校現場でのプログラミング教育の普及に向け、専門家ではない教員でも一定レベルのプログラミング学習指導ができるよう、CA Tech Kidsと立命館小学校教員の相談のもと学習指導案を作成し、授業を行ってまいります。また、今回行うプログラミング授業において、受講した児童たちのプログラミングに対する関心や理解について調査を行い、今後のプログラミング教育の充実のため調査研究を行ってまいります。
CA Tech Kidsは2013年5月の設立後、これまでに述べ6,000名以上の小学生にプログラミング学習の機会を提供してまいりました。
東京・大阪・沖縄の3拠点に展開している小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」では、小学校1年生から6年生まで計280名を超える小学生が、Objective-C、JavaScript、HTMLなどの本格的なプログラミング言語を学んでいます。また、加盟団体である一般社団法人新経済連盟を通じて、公教育におけるプログラミング教育の普及・促進に関する政策提言を行っております。
CA Tech Kidsは引き続きプログラミング学習の機会提供と普及に努めてまいります。
プログラミング授業実施概要
6月08日(月) 12:50 - 14:40 (2限目、3限目連続授業) 6年生Tクラス
6月11日(木) 09:50 - 11:35 (2限目、3限目連続授業) 6年生Rクラス
6月11日(木) 12:50 - 14:40 (2限目、3限目連続授業) 6年生Iクラス
※5年生を対象とする授業および第2回授業に関しては日時未定
株式会社CA Tech Kids 会社概要
https://techkidsschool.jp/company/
本件に関する問い合わせ先
株式会社CA Tech Kids
Tel: 03-5489-8639 / E-mail: pr@ca-techkids.com