GRAND PRIX: Results 2019_

TECH KIDS GRAND PRIX 2019

第二回大会となるTech Kids Grand Prix 2019には、昨年を大きく上回る1422件のエントリーがあり、1次~3次審査を通過した10名のファイナリストが9月23日(月・祝)渋谷ヒカリエを舞台に自身の開発したアプリ・ゲームをプレゼンしました。
募集作品

コンピュータプログラミングを用いて開発されたオリジナル作品

※未発表または2018年9月25日以降に発表されたものに限る
※ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は応募不可

スケジュール

1月24日(木) エントリー受付開始

4月15日(月) 作品応募受付開始

7月14日(日) エントリーおよび作品応募締め切り

7月下旬~8月下旬 1次審査~3次審査

9月23日(月・祝) 決勝プレゼンテーション

優勝 (賞金50万円)

準優勝(賞金30万円)

3位  (賞金20万円)


協賛企業賞 4名(協賛企業より副賞の授与)

応募資格

小学生であること(生年月日が2007年4月2日 ~ 2013年4月1日の方)

作品ジャンル

指定なし

言語

指定なし

会場

渋谷ヒカリエ9F ヒカリエホール ホールA

SPONSORS

PRODUCT

製作者:池田 應治郎さん(小5)
作品名:「隠れ鬼」

学校であの遊びが禁止に...「それならバーチャルで楽しもう!」通信対戦も可能なオリジナル3Dゲーム。

製作者:澁谷 知希さん(小6)
作品名:「Famik」

病院の待合室で着想を得たという、兄弟姉妹ごとに健康状況を記録できる実用アプリ

製作者:宮城 采生さん(小6)
作品名:「マスメロ」

敵キャラから逃げながら、足し算引き算で進む「算数」×「迷路」ゲーム

製作者:森谷 頼安さん(小5)
作品名:「DRONE SIMULATOR 3D」

ドローンを紛失してしまった経験から開発した、ドローンの操作練習を目的としたシミュレーター

製作者:井上 将煌さん(小6)
作品名:「TILES」

村の発展の様子を表した、タイルの世界を開拓するまちづくりゲーム

製作者:川口 明莉さん(小3)
作品名:「名古屋ここがすごいぞ」

名古屋の魅力を広めるため、レジャースポットや名物をゲームやクイズなどを交えながら紹介する作品

製作者:平川 晴茄さん(小5)
作品名:「真・そろばん道場」

操作が複雑なそろばんを、低学年でも簡単に楽しく覚えられるゲーム

製作者:安藤 優那さん(小5)
作品名:「ホッピング竹取物語暗記ゲーム」

苦手な宿題を克服すべく、細部にまでこだわった斬新な「竹取物語」暗記ゲーム

製作者:宇枝 礼央さん(小6)
作品名:「Color overlap」

大好きなルービックキューブから着想を得た、光の三原色をテーマにした全く新しいゲーム

製作者:齋藤 之理さん(小5)
作品名:「フラクタルの森」

全体と部分が相似な「フラクタル図形」で作られた森を探検し、雪のかけらをたくさん集めるゲーム

WINNERS

  • 優勝 澁谷 知希さん

    審査員コメント:スクリーンショットの共有やかかりつけの病院登録など、ユーザー目線の素晴らしい機能が備えられた、実際に世の中に出回ってもおかしくないようなクオリティの作品だった。 物語調のプレゼンテーションも非常にわかりやすくアプリの魅力をしっかりと伝えられていた。

  • 準優勝 宮城 采生さん

    審査員コメント:敵キャラクタの経路探索の設定が緻密に行われており、ゲームの難易度調整が絶妙だった。また、デザインがシンプルで視認性が高い。割り算をゲームとして成り立たせるために、素因数を使うなどと言った工夫もされておりエデュケーションゲームとしてしっかりと成り立っていた。

  • 第3位 森谷 頼安さん

    審査員コメント:自分の失敗経験をテクノロジーで解決してしまおうという姿勢、そしてそれを非常に高い完成度でやり遂げてしまう点が素晴らしかった。作品の中で出てくるミッションに挑戦することで、ドローン空撮の魅力が感じられており楽しい作品だった。

SPONSOR AWARD

  • Cygames賞 齋藤 之理さん

    副賞:最新3Dプリンタおよび会社訪問クリエイティブ体験ツアー

  • 東急賞 澁谷 知希さん

    副賞:東急バケーションズ 会員制リゾートホテル宿泊券

  • アドビ賞 井上 将煌さん

    副賞:PhotoshopやIllustrator等クリエイティブツールが使用可能なAdobe Creative Cloudアカウント一年分

  • CyberAgent賞 平川 晴茄さん

    副賞:「Abema TV」ボタン搭載のSONYブラビア4K液晶テレビ+Abemaくんぬいぐるみ

GALLERY

GUESTS

Tech Kids Grand Prixは国内のみならず、世界中の子どもたちの目標となるステージを目指しております。 それに向けた試みとして、アジア太平洋地域を代表する優れた小学生プログラマーをゲストスピーカーとして招待しました。登壇した3名のプログラマーは2019年3月に香港で開催されたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2019」で世界15カ国の代表選手から選ばれた受賞者です。
  • Masaki Inoue(JAPAN)

    「Koto ~Four Seasons Music in Japan~」
    日本の伝統的な楽器である琴の音色で、四季折々の曲を演奏するこ とのできるリズムゲーム

  • Kyle Lin(PHILLIPINES)

    「Which Country」
    いくつかのアンケートに答えることで、ユーザーの好みに合わせた 旅行先をおすすめしてくれるアプリ

  • Angel Anlee(INDONESIA)

    「Angklung」
    インドネシアの伝統的な打楽器Angklung(アンクルン)をスマー トフォンで気軽に演奏することのできるアプリ

NEWS