ぎふこどもプログラミングコンテスト2024

大会の趣旨

これは未来を創造していく岐阜県のこどものプログラミングへの興味関心、学習意欲を全力で応援するコンテストです。ものを作る楽しさと創造するおもしろさを、ぜひプログラミングを通して体験してみてください。集まれ、クリエイターのたまご!

コンテスト概要

募集作品 コンピュータプログラミングを用いて開発されたオリジナル作品
※ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は応募不可
応募資格 岐阜県在住の小学生・中学生
テーマ 自由
最優秀賞/優秀賞
表彰 2024年11月予定
岐阜メディアコスモスにて実施予定
主催 ぎふこどもプログラミングコンテスト実行委員会
協力 Tech Kids Grand Prix 運営事務局
後援 岐阜市教育委員会
大垣市教育委員会
各務原市教育委員会
多治見市教育委員会
羽島市教育委員会
羽島郡二町教育委員会
※上記コンテスト概要は変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。

スケジュール

07月01日(月)
エントリー ・作品提出 受付開始
※本HPよりエントリーいただいた方に、作品提出に関する詳細をメールにてご案内させていただきます。
09月30日(月)
エントリー・作品提出 締め切り
11月中旬(予定)
審査結果発表
審査結果はHP等にて発表いたします。(予定)

エントリー期限

2024年09月30日(月)23:59

※大会参加には、エントリーおよび作品提出が必要です。
期限を過ぎてしまった場合の応募は一切受け付けておりませんのでご注意ください。

エントリー・作品提出 締め切りまで

- days - hours - minutes - seconds

大会参加の流れ

1. エントリー

エントリーフォームより本コンテストにエントリーしていただきます。
※ご登録いただいたメールアドレスに作品提出に関する詳細を送付させていただきます。
※エントリーおよび作品提出は07月01日(月)に開始いたします。

2. 作品提出

メールにてご案内する内容に従って、作品データや作品概要をご提出いただきます。
※作品提出締切 09月30日(月)23:59

応募完了!

ご提出いただいた作品を審査させていただきます。審査結果はHPまたはメールにて発表いたします。

ぎふこどもプログラミングコンテスト2024結果発表‼

本大会も今年で3回目となります!「ぎふこどもプログラミングコンテスト2024」‼その結果を発表致します!
応募総数70作品の中から、最優秀1名、優秀賞2名が選ばれました!
おめでとうございます!

最優秀賞

古山 青葉さん

関ケ原小学校 小4 

作品タイトル「どうなる登下校!?」(使用ツール:スクラッチ)

【選評】
優秀賞から、最優秀賞へ!
昨年はごみの分別などに焦点をおき、ゲームもリサイクルをテーマにした作品を作ってくださいましたが、今回のテーマは気温ということで、エネルギーの節約、節電などがゲームテーマになっていました。青葉さんの作品の素晴らしい点は、データや実践に基づく調査を作品に落とし込んでいるところですが、加えて、それらがきちんと「ゲーム」になっている点にあります。大切なことを楽しみながら学ぶことができる。この長所は今回の作品にもしっかりと受け継がれていました!  さらにすばらしいのは、今回は「未来」に対する創造へとつながる点でしょう。「ソーラーぼうし」でためたエネルギーが電気自動車に使えるようになったら……、といったアイデアは、問題提起だけでなく、青葉さんなりの提案として伝わってきましたよ。「今」「昔」そして「未来」とコースを進めていった先で、最後に新しい技術もきっと我々の生活を助けてくれる、みんなの役に立つものが生まれるかもしれないと表現してくれたことが、ただよい「未来」を待ち、願うのではなく、よりよい「未来」を目指していこうというポジティブな気持ちにさせてくれました。  プログラミングの技術だけでなく、作品に込めた願いもまた、昨年からの成長を感じさせてくれる素晴らしい作品でした!  最優秀賞、おめでとうございます!

優秀賞

三浦 詩生さん

柳津小学校 小6

「アルゴの大空大冒険」(使用ツール:QUREO)

【選評】
一口にゲームといってもいろいろありますが、あるポイントにのみ焦点を絞って作られたゲームに関しては、そのプログラムそのものが命と言えます。 たとえば、野球のバッティングゲームは、バッドを振るタイミング、飛んで行ったボールの動きなどが最大の見せ場です。また、綱渡りをするゲームなら、左右のバランスをとる操作性などが考えられます。 今回、詩生さんが作ってくれた「アルゴの大空大冒険」においては、空の飛び方に関するプログラムが最大の魅力でした。浮遊感を見事に再現してくれたセンスはお見事! シンプルなゲームだからこそ、あえてその操作性にのみ技術を集約することもまた、大事なプログラミング技術です。キャラクターを通し、大空の世界がどこまでも広がっていくことを感じられるような、センスの光る作品でした! きっと、詩生さんの中にはまだまだアイデアがつまっていると思われます。これからも、ぜひ魅力的な作品を作ってください! 

優秀賞

TMさん

今渡南小学校 小5

作品タイトル「スペシャルRPG」(使用ツール:QUREO)

【選評】
ゲームの楽しみ方はひとそれぞれですが、プレイヤーキャラが選択できるとなると、やはりお気に入りを見つけたくなるのが、ゲーマーというものでしょう!(笑)    そんなゲームずきの心をくすぐってくれたのがこの作品! キャラクターごとに動きや攻撃パターンがプログラミングされているため、ゲームのクリアはもちろんですが、全部のキャラの操作性を試してみたくなります! これ、言うは簡単ですが、作ってみるとなかなかたいへんです。なにより、センスを形にする技術が求められますから!  まちがいなく、TMさんはゲームが大すきですね! だから、どんなゲームを作ると楽しいだろうと創造することができるのだと思います。それを形にしてくださった技術はたいへんお見事でした!    その技術に磨きをかけて、これからももっとおもしろい作品を作ってください!