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2019/05/15/Wed

「Kids Creator’s Studio完成作品発表会」を行いました

CATEGORY : Tech Kids Grand Prix 生徒の活躍

2019年3月27日に、東京秋葉原にて「Kids Creator’s Studio:Season 2」の完成作品発表会を開催いたしました。

 

Kids Creator’s Studio

 

Tech Kids School、アドビ、サイバーエージェントの3社による次世代クリエイター育成プロジェクト。

テクノロジー(技術)とクリエイティビティ(創造性)の両方について本格的な教育プログラムを提供し、「自ら課題を発見し、解決するためのアイデアを発想し、実現する力」を持つ、未来の創り手としての次世代クリエイター育成を目指し2017年8月に発足しました。※2017年第1期生徒の成果報告会の様子はこちら

 

2018年11月より第2期として「Kids Creator’s Studio: Season 2」がスタート。

小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix」ファイナリストから選抜された4名の小学生が、約4か月にわたって学習に取り組んでまいりました。

学習の様子

2期生の4名は、「Tech Kids Grand Prix」で発表したオリジナル作品をもとに、

  • 「プロのデザイナーによるデザイン特別講義」
  • 「プロの動画クリエイターによる映像制作講座」

を受け、

4ヵ月かけて自身の作品のUI/UXのブラッシュアップと、プロモーション動画の制作に取り組みました。

 

▼①サイバーエージェントのゲーム事業部で活躍するデザイナーたちによるデザイン講座の様子

 

▼②アドビの映像製品担当者らによる動画制作講座の様子

 

 

完成作品動画発表

たっぷり学び取り組んだことを形にし、いざ発表会当日。

ご覧ください、シアター形式の会場は多くの方で賑わいました。

 

 

 

岡村有沙さん(6年生)

岡村有沙さんが開発した作品は「RemindMe」

このアプリはいわゆるタスク管理ができるものですが、画期的なのは位置情報も駆使している点。

時間になるとリマインドがくるアプリは今まであったものの、「自分が登録した場所」に到着すると「そこで何をすべきなのか」を教えてくれるので、タスク漏れがかなりなくなりそうです。これは新しいですね。

自分が困っていることをアイデアに変えてアプリにした有沙さん。

プロモーション動画の中で有沙さん自身がヒーローとして登場し、アプリを作り上げ困っている人達を助ける演出もあり、観覧者も楽しみながら観ることができました。

 

大嶺 結葉さん(6年生)

大嶺 結葉さんが開発したアプリは「Veg-菜」(ベジーナ)。

これは、ベジタリアンの人がベジタリアンの説明に苦労しないようにするアプリです。ベジタリアンと一概に言っても食べられる食材に差があるなど、実際には細分化されています。当事者である結葉さんは説明に苦労されていたそうです。

多様なベジタリアンの説明が充実しており、3か国語に対応しているので海外でも利用できそうです。

今回の発表では、アプリの遷移画面を分かりやすく動画で解説されていました。

 

澁谷 知希さん(5年生)

知希さんの開発したアプリは「今日の洋服何着てく?」

APIを利用し郵便番号から地点座標、天気情報を取得し毎朝の洋服選びを提案してくれるアプリです。APIを駆使する難易度の高いアプリを作り上げました。

洋服だけにとどまらず、持ち物として水筒や傘も提案してくれるので忘れ物もなくなりそうです。

動画発表では知希さん自身も出演し、アプリの使い方・改善点を分かりやすく発表していました。

 

宮城 采生さん(5年生)

采生さんの作品は「オシマル」。4人の中で唯一のゲーム作品。

動物を相手の陣地にいれる“押し相撲“をモチーフにしたゲームです。

 

小学生が作ったとは思えないクオリティで、キャラクターデザインもBGMも全て自分で考えたという細部へのこだわりを感じます。難易度のバランスも素晴らしいです。

今回のプロモーション動画ではアニメーションでルール説明、機能改善を発表されていました。采生さん自身も楽しそうに出演されています。

4人とも多くの人たちを目の前にしているのにも関わらず、堂々と発表していました。

動画のクレジットに家族も載っており、感謝も伝わってきます。

発表を終え、有終の美を飾ることができました!
自分のアイデアを形にし、それにより課題解決を行う。大きな武器を手に入れた4人。
今後の益々の活躍が楽しみです。

当社代表の上野は

「プログラミング、デザイン、動画制作は手段に過ぎない。こうした手段を駆使して、問題意識、アイデアをどのようにアウトプットしていくか、またどのような価値を生み出していくか、が重要である。私たちはデジタルの力を駆使してアイデアを具体化し、社会に働きかけることができる人たちのことをクリエイターと呼びたいと考えている。」と本取り組みの意義について会場へメッセージを送りました。

 

来賓に、

総務省 情報流通行政局 情報流通振興課長 犬童周作 様

文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課長 髙谷浩樹 様

経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課長補佐 教育産業室長補佐 柴田寛文 様

にお越しいただき、会場で子どもたちへの総評をいただきました。

 

今回2期生となった4人は「Tech Kids Grand Prix 2018」のファイナリストです。第2回目となる「Tech Kids Grand Prix 2019」のエントリーも現在受付中です!締切は7月14日(日)までとなりますのでぜひこちらからご応募ください。